話し下手、口下手ならまずは聞き上手を目指してみませんか?

2013年05月20日

日本人は昔から謙虚であることが美徳とされています。

 

本当は自信があることでも「まだまだです」「・・・は苦手でして」

 

なんてことを言ってしまうんですよね。

 

 

本当に自信がない時でも同じ言葉を言ってしまうので

 

何が得意で何が不得意なのかよく分からない時がでてきます。

 

 

私自身は京都で育ちましたので、特に本音は話さない聞かない環境でした。

 

京都って町は察してください文化ですからね。

 

 

人前で話すことが苦手だったので、よく言っていた言葉があります。

 

「口下手です」「あがり症なので・・・」「人前で話すのが苦手で・・・」

 

自分の話に自信が持てないので、予め予防線を張ってしまうんです。

 

 

そんな状況の中で無理やり講師役や司会役などをさせられると

 

頭の中が真っ白になって何を話していたかも分からなくなります。

 

そのことを指摘されたら「だから話すの苦手って言ったのに・・・」

 

って開き直ることもありました。

 

 

色んな人と話すことが必要な時代に、いつまでも「話し下手」だと言ってられません。

 

「話し下手」が一晩ですっきり治っていたなんてこともありません。

 

おもしろおかしく話をするのは至難の業です。

 

 

自分から話そう、自分が話しを引っ張らないと・・・と考えていては緊張するばかりです。

 

特に初対面の人と話すとき、相手がどんな人かも分からないのに

 

自分からペラペラ話し出すのは悪印象を与える危険性大です。

 

「そんなうまく言葉がでない」という方が自然だと思います。

 

 

 

「話す」ことよりも、まず「聞く」ことに重きを置いて考えてみましょう。

 

相手の話を聞くことで大きな目的があります。

 

「インプット」「コネクト」です。

 

 

『インプット』とは、文字通り相手の情報を出来る限り集めることです。

 

例えば、仕事の内容、出身地、学校といった大枠はもちろんのこと。

 

今話している時間的余裕があるのか?自分に対して好意的なのか?という

 

感覚的なものまでを集めていきます。

 

 

『コネクト』とは、相手との接点を見つけ出し、そこを足掛かりに打ち解けて

 

関係を深めていくことです。

 

 

この二つの大きな目的を果たすことで、次にくる「アウトプット」ができるようになります。

 

 

 

次に考えることは「傾聴」を心がけることです。

 

「傾聴」とは、ちゃんと相手の話を聴くということです。

 

ちゃんと話を聴いていないと、話が途切れてしまいがちになり無言地獄にはまってしまいます。

 

「話を途切らせてはいけない」と気にしすぎると、肝心の話の中身が頭に入っていないので

 

結局、話が途切れてしまいます。

 

 

とにかく相手の話すことをよく聴いてみましょう。

 

よく聴いていれば「次はなにを話そう」「次は何を聞こう」「なんて返そう」などと

 

考えなくても、自然と次の言葉がでてくるようになります。

 

 

会話というものは、自分が思っているように進んでいくことはありません。

 

会話の流れを想定したように進めなきゃとか次は何を質問しようとか

 

心配ばかりに気をとられてはいませんか?

 

 

相手の話に集中する。これが大切なんです。




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