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なかなかつながらない公的機関の電話相談

2013年07月01日

ほっこりさんにお電話いただいたお客様の中には

 

「いのちの電話」や「心の相談室」に電話したけれども

 

自殺を考えていないという理由でちょっと愛想がなかったり

 

そもそも電話がつながらないといったことがあり

 

ほっこりさんにお電話いただいた方もいらっしゃいます。

 

 

電話相談という分野で考えれば、

 

「いのちの電話」や「心の相談室」は公的な専門機関と考えられます。

 

公的な機関であるということ。無料で利用できること。

 

この2点は大きな安心感と共に利用者にとってはメリットにもなると思います。

 

 

 

公的な機関ということもあり、

 

うしても批判の対象になりやすいので

 

個人的な見解ですが、弁護させていただきたいと思います。

 

 

 

公的機関の電話相談は

 

無料の電話相談ということもあり、完全にボランティアで運営されています。

 

「いのちの電話」に関しては、2年間の研修や勉強を必須とされていますので、

 

なかなか相談員になれないといったことや研修費が自己負担になるので

 

相談員の数が電話をかけてこられる方の数を大きく下回っています。

 

シフト制とはいえ、24時間対応ということも相談員の方の大きな負担になっているのでしょう。

 

 

 

特に夜になると電話件数は一気に増えることになりますので、

 

精神的な負担は想像を絶するものになります。

 

プロなんだから常に親切丁寧に対応するのが当然という批判も生まれてくるのですが、

 

相談員の方も人間です。

 

 

心が疲れてくると普段のようにお話しできないこともでてくることでしょう。

 

無料の電話相談ということもあり、いたずら電話も当然多いと想像できます。

 

ボランティアということでモチベーションが保てないこともあると思います。

 

 

 

こういった機関に寄せられる批判というのは

 

運営側に問題があることがほとんどだと思います。

 

公的機関になりますので、ここでいう運営側は国や地方自治体ということになります。

 

相談員の方にバラツキがあるのは人間なので当たり前のことです。

 

 

 

研修費や運営費を相談員に頼ってしまっていることや

 

活動費が無償であるということが大きな問題だと思います。

 

 

 

今の時代、心の問題で自殺に至ってしまう方やお仕事に就けない方が

 

多く存在しているのは、みんなが知っていることです。

 

こういった心の拠り所があることによって

 

自殺者が減少したり、心の病になる前に防止することも可能だと感じています。

 

 

 

ひとりひとりの心を大切にすることで

 

大きな利益につながることになることでしょう。

 

 

 

完全にボランティアで運営しようとすること自体が間違いだと思います。

 

研修費や運営費、相談員の給料を国や地方自治体が助成することで

 

相談員になろうとする人も増えることでしょう。

 

電話回線も安定して増やすこともできるでしょう。

 

 

 

『心』という目に見えないものだからこそ大切なことだと思いますが、

 

『心』という目に見えないものだから

 

政治家や国や地方自治体は軽く考えているのでしょうか?

 

国という大きな観点から見ると、こういった機関に投じる資金は微々たるものだと思います。

 

 

 

『ほっこりさん』は有料のお話し相手サービスです。

 

無料の電話相談である「いのちの電話」や「心の相談室」には

 

こんなことで電話するのが申し訳ないと思われている方が

 

ご利用になることが多くあります。

 

 

生真面目で優しい気質の多い日本人は、

 

無料で相談するのを心苦しく感じる方が多いのも事実なのだと感じています。

 

「いのちの電話」や「心の相談室」で対応できない部分を

 

少しでも補助できればと思っています。

 

 

お話を聴くというお仕事が色んな方に認知され

 

心の問題で苦しむ方が少しでも減っていくことを強く望みます。



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